段々暖かくなってきましたね。
花粉症の人には辛い季節です。
シェアハウスに住んでいる花粉症女子はどのような点に注意すると良いのでしょうか。
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▼花粉症の原因って?
私たちの身体は、異物が侵入してくるとそれに対抗するための武器を作ろうという反応をとります。
花粉症は、その反応が原因となって起きるアレルギー症状です。
花粉(異物)が体内に入り、それに対する武器を作る、というプロセスを何年も積み重ねることによって、
次第にわたしたちの体内に花粉症予備軍の要素が蓄積されていき、それが許容量をオーバーしたときに発症すると言われております。
くしゃみや鼻水…辛いですよね。
できるだけ症状が出ないようにするための対策にはどんなものがあるのでしょうか。
▼花粉症対策の基本!屋外での注意点
・メガネ、マスクなどを着用し、花粉が体内に入らないようにする。
コンタクトよりもメガネがおすすめですが、最近は花粉がつきにくいコンタクトレンズも販売されていますので、どうしてもコンタクトがしたい場合はそちらを試してみるのも良いでしょう。
・屋内に入るときはしっかりコートやカバンを払い、花粉を落とす。
この季節は、花粉がつきにくい素材の洋服やカバンを選ぶと良いですね。
モコモコふわふわした素材よりも、ツルツルテロテロした素材の方が、花粉は残りにくいですよ。
・すぐに手洗いうがいをして花粉をしっかり落とす
目や鼻を洗うのも効果的ですよ。
いっそお風呂に入って身体を丸ごと洗ってしまうのもおすすめです。
▼花粉症対策の基本!自宅での注意点
・窓やドアを開けっ放しにしない。
・外に洗濯物を干していた場合は、花粉をしっかり払ってから取り込む。
とにかく室内に花粉を入れないことが大事です。
▼シェアハウスならではのポイントは?
シェアハウス最大の特徴は、住んでいるのが自分だけではないという点ですね。
他の方も同じく花粉症で、花粉症には上記のような対策が必要だということを知っていれば各自気をつけることができますが、自分が花粉症でない人は、このような対策が必要なことは知りません。
悪気なく窓を開けっ放しにしたり、花粉がたっぷりついた洗濯物を、払わずに室内に持ち込んでしまうかも。
さりげなく伝えて協力してもらいたいですね。
▼どんな伝え方が効果的?
面倒なことをお願いするので、高圧的に伝えてはいけません。
世間話の流れでさりげなく伝えましょう。
「私花粉症なんだよね〜あなたは?」
と、まずは探りを入れることです。
相手も花粉症の場合は、まずは「そうなんだ!この季節辛いよね!」と共感し、仲間意識を高めます。
そして、「どんな対策してる?」と聞いてみましょう。
その中で不足している点があれば「こういう方法も良いらしいよ!」と教えてあげてください。
そして、「この季節はお互いこれに気をつけようね!」と共通合意をとり、終了です。
次は相手が花粉症ではない場合です。
人間、自分に関係のないことには興味がありません。
まずは他人ごとではなく、自分ごとだと感じてもらうのが効果的。
「そうなんだ、花粉症じゃないんだね!私も去年までは大丈夫だったんだけど今年急になっちゃったんだ」
こう言うと、相手は、自分もいつなるかわからないんだ!と感じてくれます。
そして、「花粉症になるのを防ぐためにはこんなことに注意するといいんだって!」と、窓やドアをこまめに閉めることや、服や洗濯物についた花粉を払ってから家の中に入ることなどを教えてあげましょう。
自分にも必要なことだと思えば、きっと快く実行してくれるはずです。
▼うまく同居人の協力を得られるかどうかがカギ!
いかがでしたか?
いかにうまく同居人の方に協力してもらうかがポイントです!
これは将来結婚したときに旦那さんを上手に動かすのきにも役立つ技ですので、この機会に身につけてみてくださいね!
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